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常夏屋お勧めの波乗りインフォメーション

この青い海をサーフしましょう。まだまだ、サーフィンの歴史が浅いプーケット島。ポイントは、島の西海岸を中心に南北に集中しており、シーズン中はコンスタントに波乗りが出来きる。
そして、なにより日本や他国のサーフポイントに比べ混雑が少ない事から、近年、サーファー達から密かな注目を浴びている。又、夕暮れ時にはアンダマン海に沈む夕日を眺めながら心地の良い、ゆったりとしたサーフィンを楽しめる。

過去のサーフシーズン到来日(初ウネリ)
2001年4月26日
2002年5月3日
2003年5月2日
2004年5月3日
2005年5月6日
2006年4月23日
2007年4月10日
2008年4月20日

サーフシーズン

5月初旬~11月初旬、それ以外の時期は、ほぼフラット。
シーズン到来の5月初旬は、初うねりをキャッチした後、通常2週間ほどはコンスタントなウネリを拾うが、その後6月初旬ぐらいまでの2・3週間の間はシーズンにより、スモールコンディションが続く傾向にある為、中級者以上でしっかりとしたウネリをキャッチしたいサーファーには、コンスタントなウネリが期待できる6月~10月初旬ごろまでが狙い目。この時期に来ると外れる日は比較的少ない。但しシーズン到来時はグラッシーで最高のウネリをキャッチする事も多いのでその時期を狙って訪れるサーファーも多い。

波質

モンスーンの影響による風波が中心で全体的にタルメ。
プーケットの波はバリやスリランカなどの掘れる波とは違い厚めでメローなファンウェーブが中心なので、初心者~中級者サーファーにとっては、最高のスポット。
それとは逆に世界的に有名なポイントでサーフィンをされている方や上級者には、サイズ、パワー共にやや物足りないかも知れません。
※インドネシア、南アフリカ沖で発生するストームの影響で最高のウネリをキャッチする事も少なくない。

波のサイズ:(ポイント別の平均)

  • コシ~ハラ:カタビーチ、カロンビーチ、メリディアンビーチ、ナイハンビーチ
  • コシ~ムネ:カリムビーチ、カタノイビーチ、カマラビーチ、スリンビーチ、ナイヤンビーチ
  • モモ~コシ:パトンビーチ、バンタオビーチ

ビッグスウェル

最高のサーフィンタイムを!

頭半サイズを超えると殆どのポイントでクローズアウトになる中、カタビーチ、カリムビーチでは、地形とロケーションに恵まれている事からダブルオーバーでもサーフィン可能な日が多い。
※レベル:中級者以上


風向き

基本的にサイドからのオンショアの風が吹いている日が多く、オフショアの風が吹く事は殆どないが、スコールの降った後や夕方は、風が止みグットコンディションとなる事も多い。
又、カタビーチやメリディアンビーチは山が風をブロックしてくれる為、風が強い日でも普通にサーフィンが楽しめる。

タイド

満潮~下げ潮がベスト。
但し、風の強い日は、潮が引き過ぎると、ダンパー気味になるポイントも多いので、多少潮が上げている時のほうがベター。
プーケット・潮汐表(別ウィンドウで開きます)

水温 28℃~30℃
サーフスタイル 裸、ラッシュガード、タッパー
サーフアイテム タオル、ビーチサンダル、日焼け止め、サングラス、帽子

サーフィン時の注意とマナー

数多くのサーファーのあしあと
  • ①カリムビーチ、カタノイビーチで岩へのクラッシュによる怪我の報告が増えてます。
    岩場、リーフでサーフィンをされる方は、エントリー前に現地での情報収集をお忘れなく。
  • ②ワイプアウト(転んだ時)した時、周りに人が居ないか注意し ボードを手から離さないようにしましょう。
  • ③ここ最近、マナーの悪い外国人サーファーが目立ち、ローカルサーファーも困惑気味です。 パドルで動き回り割り込む行為、ガッツキサーフィンはご遠慮下さい。そして、譲り合いの心をお忘れなく!
  • ④ポイントのあちらこちらでゴミが落ちているのを良く見かけます。 環境保護の為にビーチクリーンへのご協力お願いします。
  • ⑤波のサイズ、コンディションによっては危険を伴う事があります。 無理をせずレベルにあったポイントでサーフィンしましょう。
  • ⑥プーケットの水温は30℃前後と暖かいので、水着だけでもサーフ可能ですが、 紫外線は日本の数倍と、かなり強力です。日焼け対策は十分に!
  • マナーを守って楽しいサーフライフを!

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